【後編】GMOクラウド環境にてロードバランサとファイアウォール設定でつまづいたお話

どうも、前回はGMOクラウドのロードバランサにとっちめられたお話をしました。

以下、前回の続き、後編です。

そもそも1.に関しては
LBに合わせてサーバ側ののIPを変えなきゃいけないっていうのが微妙だと思うのは私だけ?
サーバ複数立ててから、LBが使いたくなって作ったはいいものの
サーバのIP変えたくないって場合はどうするねん。
あたりのIP出るまでLBをひたすら作り直すんかな?w
だいたい私がそうやったけど、サーバ3台は自動的に割り振られた初期IPじゃなくて
使いやすくするために、すでに第三オクットまで揃えてたゆーねん。
てか、LBのIPが変えれたら済む話やん?
てかてか、LBのIPに関係なくつなげられたら済むはなしやん?

2.に関しても、なんでIPが2つ必要なのか、なにかのっぴきならない事情でもあるんですかね。
IPを2つもFWのACCEPTルールに追加するのもすごく手間なのにな。。
しかも、AWSみたいにルールのグループを作れる訳でもないので
サーバ共通のFW設定だろうがなんだろうが、1サーバずつに設定してやらにゃいかんのですよ。めんど。

その他の愚痴気になることを言うならば
まず、GMOのLBは死活監視が可視化されてないのがつらい。(ってか、死活監視自体されてないぽ。)
ちなみに、これは余談だけど、見えるからといって油断ならないのが
クラウドサービス事業社によって、LBの挙動や死活監視の仕方が全然違うこと。
たしかAWSはLBが返すエラーが細かく分かれてたりした気がする。

さらにGMOのLBでひどいのは、LBにつなげるとき、サーバがストップするっていう。。
ネットワークの再構築で再起動がかかるんだろうねぇ。うん。え?

あとこれはLBじゃないんだけども、WEBの管理画面(コンソール)の表示と
実際のサーバ状況とのタイムラグがつらい。
サーバがOFFって表示されてても、起動してるしなー。

まぁ、いろいろつまづいたせいでおかげで
コンソールでサーバの設定変えては再起動とかを連続で繰り返してたら
サーバに接続できなくなっちゃってつぶしちゃったから
サーバ作り直したりして、苦しみましたね(泣)
ちゃんと綺麗なサーバのバックアップをとってた自分を褒めてあげたいです。

あんまりAWSと比べると
「ほな、AWS使ったらよろしいですやん。」と言われそうだけど、それは置いといて。
そこはね、ほら、大人の事情ってやつ。

なにはともあれ、クラウドの情報って、
たまに公式の情報もあてにならないことがあって、貴重な情報なんだよね。
私も親切なブログ様に何度も救われました。ほんとに!

だから、こんな記事も誰かの役に立てばこれ幸い。

あぢゅー。